京都近また（きんまた）

享和元年、11代将軍『家斉』の時代です。
近又は近江の国からの薬商人の定宿として始まりました。
近又という屋号の由来は、江戸時代、初代又八が「近江屋」という屋号で薬商人の宿を始めてから、四代目又八の代になって改名し、近江の「近」と又八の「又」から「近又」となりました。

四季の花々が風情を誘う庭。主庭の飛び石には、今では手に入りにくくなった鞍馬の赤石を配し、鴨川の石をそばに置き川の上流と下流をあらわすなど、奥深い趣向を凝らしています。
春には春の装いを、夏には祇園祭の装い、四季折々の近又が愉しめます。

近又について

近又では、出汁作りに注意を払い、美味しく香りのいい出汁をとり、錦市場から仕入れる京野菜や担ぎの商人から仕入れる新鮮な魚介類などの素材の持ち味を生かし、ほんの少しの調味料で味付ける。そして調理する。お客様には旬の美味しいものを食べていただくこと、を大切にしております。

その日の最高に美味しいものを。
京の台所「錦市場」より厳選した材料から生み出される京懐石を、「国の登録有形文化財」に登録された、京都の典型的な町家造りのお部屋でお楽しみください。

近又についてお料理料金表

温もりあふれる木々でつくられた心落ち着くカウンター席のカウンター近また。
様々な食材で四季折々の美味しいお食事をご用意いたします。また、ソムリエが厳選した日本酒、ワインをご一緒にお愉しみいただけます。

カウンター近また料金表

ニュース

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2025.11.28

Webサイトをリニューアルいたしました。今後とも近又をどうぞよろしくお願いしま…

ドライバーさんへ「御幸町通（ごこまちどおり）錦下ル（にしきさがる）」とお伝えください。
皆さまのお越しを心からお待ち申しあげます。